筆者が主に利用している開発環境を紹介します。前提 OS は Windows です。
主に作業補助のためのスクリプトとして Ruby を使うことが多いので、起動が速く、さっと書けてすぐ動かせることを重視しています。
Sakura エディタに Ruby の設定を入れて使っていましたが、Atom を試しています。
開発環境
- Visual Studio Code
- しばらく Atom を使っていたがこちらへの乗り換えを検討中。
- Ruby 拡張機能を使用する。
- Atom
- 初期インストールで ruby の強調表示に対応できる。
- 予測変換等の支援も充実している。
- atom-runner パッケージを追加すれば「Alt + R」で即時実行が可能になり、別途 DOS プロンプトなどを開く必要がなくなる。
- atom-beautify パッケージを追加すれば「Ctrl + Alt + B」でソースコード自動整形が可能になる。
- 「gem install rubocop」で事前に rubocop を入れておく必要がある。
- 初期状態だとインデントサイズが 4 になっているが 2 に設定変更できる。
- Sakura エディタ(Unicode 版) + Ruby 各種設定ファイル
- 起動がとても速くすぐにスクリプトを組み始めることができる。
- Ruby 専用の設定を行うことで、ソースコードが見やすくなる(完全ではなく文字列内の式展開 #{変数名} の表示が正確ではない)。
- *.rb のファイルを Sakura エディタに関連付けることで参照/編集が素早くできる。
- DOS プロンプト
- Ruby コマンドの実行には標準の DOS プロンプトを使用する。
- エクスプローラーのフォルダ上で「Shift」キー+「右クリック」>メニューから「コマンド ウィンドウをここで開く」で起動することでカレントフォルダを変更することなくすぐに実行できる。
- リダイレクトを使い標準入力/標準出力をテキストファイルに書き出すことで結果の確認なども簡単にできる。
関連
- 開発環境について
- Ruby アソシエーションがまとめた情報。
コメント
本ページの内容に関して何かコメントがある方は、以下に記入してください。
コメントはありません。 コメント/dev_env